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直方・鞍手広域市町村圏事務組合消防本部(宮田消防署)・若宮出張所・鞍手出張所・小竹出張所

災害情報ダイヤル 0949-32-3211


概要

概要

当消防本部は、宮若市、鞍手町、小竹町の1市2町からなり、福岡県の北部、福岡市と北九州市の両政令指定都市のほぼ中間に位置し、管内総面積189.75ku、人口は54,050人である。

 西は西山・犬鳴山により古賀市と糟屋郡、南西は笠置山を境にして飯塚市、東は丘陵地により直方市、北は遠賀郡、北西には靡山により宗像市と接しており、西部から南部にかけて、太宰府県立自然公園に指定されている三郡山系が湾曲をなして連なり、東部には筑豊の秀峰“福智山”を望むことができる。

また、管内の中央を東へ貫流する犬鳴川は、西山犬鳴山系の無数の渓流を集め、宮若市の中小河川と、さらに、三郡山系を水源として力丸ダムがあり東流する八木山川と宮若市で合流し、直方市において筑豊の母なる川“遠賀川”となる。

 そして、当管内には九州の大動脈である九州自動車道(若宮I.C、宮田SI及び鞍手IC)が整備されており、交通の利便性により企業進出が進み、トヨタ自動車九州(株)を核とした自動車産業等の発展により、雇用の拡大・地域経済の活性化が進んでいる。

それに伴い、管内人口の増加も見込まれつつあり、緑あふれる山河と一次・二次・三次産業の調和のとれた快適性に富んだ生活環境つくりの高度な計画も推進され、広域消防の体制強化も益々重要となってきている。


一市二町の面積、人口及び世帯数

一市二町の面積、人口及び世帯数調べ(平成27年4月現在)

区   分

積(q

人  口

世 帯 数

宮 若 市

139.99

29,084

13,009

鞍 手 町

35.58

16,827

7,088

小 竹 町

14.18

8,139

3,924

合  計

189.75

54,050

24,021


沿革

1952年11月1日

 宮田町民の要望により、常備消防として宮田町消防本部及び宮田消防署を宮田町大字宮田4847にて発足。

1952年11月1日

初代消防長に野津五郎(宮田町長が兼務)就任。

1952年12月15日

初代消防署長に吉柳信雄就任。

1952年12月27日

職員11名採用。

1953年1月19日

職員6名採用。

1953年3月16日

消防ポンプ自動車1台配置

1953年10月8日

初代消防署長、吉柳信雄退職。二代消防署長に三苫金造就任。

1954年10月11日

職員6名採用。

1955年4月20日

初代消防長、野津五郎退職。

1955年5月1日

二代消防長に荒牧敬三土(宮田町長が兼務)就任。

1960年11月1日

宮田町大字宮田字弁鳥70−2に庁舎移転。

1964年1月8日

水槽付消防ポンプ自動車1台配置。

1964年12月31日

消防署長、三苫金造退職。

1965年1月1日

三代消防署長に上尾繁雄就任。

1965年4月19日

司令車1台配置。

1966年1月1日

救急業務開始。

1968年3月22日

宮田ライオンズクラブから救急車1台の寄贈を受ける。

1968年9月24日

二代消防長、荒牧敬三土退職。

1968年9月25日

三代消防長に上尾繁雄就任。

1970年9月18日

消防ポンプ自動車1台配置。

1971年3月30日

超短波無線移動局2基(10w)を開局。 (消防専用無線電話装置)

1971年6月1日

消防組織法の改正により宮田町に消防本部設置指定となる。 (自治省告示110号)

1971年9月6日

超短波無線基地局を開局。

1971年9月16日

超短波無線移動局(10w)を開局。

1972年7月21日

アルミ救命ボート及びゴムボート3台配置。

1974年4月17日

鞍手、小竹、若宮の各町に消防本部設置指定。(自治省告示第80号)

1975年3月1日

 宮田町、鞍手町、小竹町、若宮町で、直方・鞍手広域市町村圏事務組合消防本部が発足。(消防事務が直方・鞍手広域市町村圏事務組合の事務とされ、当分の間宮田町、鞍手町、小竹町、若宮町で組織されることとなったため、旧宮田町消防本部の庁舎を使用し、直方・鞍手広域市町村圏事務組合消防本部、宮田消防署の1本部、1署になる。)(条例定数52名)

1975年3月 1日

職員25名採用。初代消防長に上尾繁雄就任。

1975年3月24日

救急車1台(国庫補助)配置。

1975年3月31日

水槽付消防ポンプ自動車1台配置。

1975年4月7日

職員27名採用。

1975年5月1日

救急車1台を日本損害保険協会から寄贈を受ける。

1975年12月9日

救急車1台を福岡県共済農業共同組合から寄贈を受ける。

1976年1月29日

行政車1台配置。

1976年3月25日

救急車1台配置。

1976年4月1日

定数条例の改正により定数64名となる。職員12名採用。

1976年9月1日

鞍手出張所開設。救急車1台を配置。超短波無線基地局・固定局(10W)を開局。

1976年9月14日

司令車1台更新整備。

     
1976年10月1日

 職員2名採用。小竹出張所開設。救急車1台配置。超短波無線基地局・固定局(10W)を開局。

1977年3月1日

若宮出張所開設。救急車1台を配置。超短波無線基地局・固定局(10W)を開局。

1977年4月30日

専用車1台配置。

     
1977年7月21日

九州自動車道(若宮〜古賀)の開設により当該区間の上下線における救急業務開始。

1977年10月28日

 消防救急指令装置B型を宮田消防署に整備。管内4町の主要分団車庫等17箇所に無線サイレン吹鳴制御装置を設置。

1978年6月1日

 直方・鞍手広域市町村圏事務組合休日夜間急患センター専用の消防無線遠隔制御装置(単信式)を当本部に整備。

     
1978年7月21日

化学消防自動車(2型)1台配置。

     
1978年11月1日

救急車1台配置。

1979年3月8日

九州自動車道(八幡〜若宮)の開通により当該区間の上り線における救急業務開始。

     
1979年4月1日

職員2名採用。

     
1979年7月21日

救助訓練塔設置。

     
1979年10月1日

定数条例改正により定数82名となる。職員18名採用。

     
1980年2月5日

水槽付消防ポンプ自動車3台配置。鞍手、小竹、若宮の各出張所に配置。

     
1982年4月1日

職員1名採用。

     
1982年4月30日

初代消防長、上尾繁雄退職

     
1982年5月1日

二代消防長に三島保就任。

     
1982年5月6日

連絡車3台配置。鞍手、小竹、若宮の各出張所に配置。

     
1982年10月1日

職員1名採用。

     
1983年4月9日

二代消防長、三島保退職。

     
1983年4月10日

三代消防長に麻生幸次就任。

     
1983年12月1日

消防本部(署)新庁舎建設工事着工。

職員1名採用。

     
1984年4月5日

職員2名採用。

1984年7月7日

消防本部(署)新庁舎竣工。

1984年7月23日

消防本部(署)新庁舎(宮田町大字宮田字浮州16−1)に移転。

1984年12月1日

職員1名採用。

1985年9月24日

福岡県共済農業共同組合連合会から救急車1台の寄贈を受ける。

1985年11月27日

救急車1台更新整備。

1985年12月11日

救助工作器具(エアーツール、エアーソー、マイティーバック)購入。

1985年12月24日

15m級バスケット付はしご消防ポンプ自動車1台本署配置。(国庫補助)

1986年2月26日

救助マット一式購入

1986年5月8日

潜水救助器具一式購入

1986年11月21日

救助用ゴムボート一式購入

1987年8月7日

日本消防協会から救急車1台の寄贈を受ける。

1988年4月1日

職員2名採用。

1988年7月2日

指令車1台更新整備。

1988年12月7日

宮田・若宮ライオンズクラブから広報車1台の寄贈を受ける。

1988年12月19日

大型水槽付消防ポンプ自動車(水U型)更新整備。

1989年4月1日

職員2名採用。

1989年4月20日

人員搬送車(26人乗り)配置。

1989年9月1日

幼年消防クラブ結成。(8クラブ、1,150名)

1989年11月28日

幼年消防クラブ結成。(8クラブ、930名)

1990年4月1日

職員1名採用。

1990年10月5日

無線局呼び出し名称の変更。(基地局、固定局、移動局)

1990年12月20日

救助工作車配置。

1991年4月1日

定数条例改正により定数86名となる。職員5名採用。

1992年3月10日

消防通信指令装置(T型)運用開始。(国庫補助)

1992年3月27日

トヨタ自動車九州株式会社から救急車1台の寄贈を受ける。

1992年3月30日

 消防警報システム整備工事を行う(サイレン自動吹鳴設備)。救急無線波を開局。(固定局1、移動局5)

1992年3月31日

三代消防長、麻生幸次退職。

1992年4月1日

四代消防長に生武一郎就任。職員1名採用。

1993年1月31日

消防緊急通信指令施設(地図等検索装置)導入。救急統計処理装置導入。

1993年4月19日

公用車1台更新整備。

1993年8月10日

定数条例改正により定数101名となる。

1993年10月1日

職員13名採用。

1994年3月1日

消防緊急通信指令施設(支援情報検索処理装置)導入。

1994年3月22日

高度救急資機材購入。(県補助事業)

1994年3月31日

四代消防長、生武一郎退職。

1994年4月1日

五代消防長に片山末男就任

1994年3月22日

高度救急資機材購入。(県補助事業)

1994年4月8日

日本損害保険協会から化学消防自動車1台の寄贈を受ける。

1995年1月20日

水槽付消防ポンプ自動車1台更新整備。(鞍手出張所配置)

1995年4月1日

職員6名採用。聾唖者緊急通報システム(FAX)導入。

1995年11月14日

救急救命士資格1名取得。

1996年1月23日

 救急車2台更新整備(鞍手、若宮各出張所配置)。水槽付消防ポンプ自動車1台更新整備(若宮出張所配置。)

1996年3月28日

日本損害保険協会から高規格救急車1台の寄贈を受ける。

1996年11月19日

救急救命士資格1名取得。(2名)

1997年1月13日

水槽付消防ポンプ自動車1台更新整備。(小竹出張所配置)

1997年1月14日

資材運搬車配置。

1997年6月20日

査察車配置。

1998年1月16日

救急救命士資格1名取得。(3名)

1998年3月12日

救急車1台更新整備。(小竹出張所配置)

1998年3月19日

連絡車3台配置。鞍手、小竹、若宮の各出張所に配置。

1998年4月1日

職員1名採用。

1998年11月16日

救急救命士資格1名取得。(4名)

1999年1月11日

高規格救急車1台更新整備。(鞍手出張所配置)

1999年7月14日

鞍手出張所新庁舎工事着工。

1999年8月20日

広報車更新整備。

1999年11月18日

救急救命士資格1名取得。(5名)

2000年2月28日

鞍手出張所新庁舎竣工。

2000年4月1日

職員1名採用。

2000年7月5日

指令車更新整備。

2000年11月6日

救急救命士資格1名取得。(6名)

2001年11月19日

救急救命士資格1名取得。(7名)

2002年4月1日

職員1名採用。

2002年7月23日

小竹、若宮救急車改造。(高度救命資機材整備)

2002年11月21日

救急救命士資格1名取得。(8名)

2003年11月17日

救急救命士資格1名取得。(9名)

2003年12月1日

高規格救急車1台更新整備。(本署配置)

2004年11月9日

救急救命士資格1名取得。(10名)

2004年11月10日

救助工作車1台更新整備。(本署配置)

2005年11月11日

救急救命士資格1名取得(11名)

2005年11月29日

高規格救急車1台更新整備。(若宮出張所配置)

2006年2月11日

宮田町、若宮町が合併。宮若市発足。

2006年3月31日

五代消防長、片山末男退職。

2006年4月1日

六代消防長、郡司嶋剛就任。職員2名採用。

2007年3月31日

六代消防長、郡司嶋剛退職。

2007年4月1日

七代消防長に勝木正之就任。

2007年5月15日

救急救命士資格1名取得。(12名)

2008年4月1日

職員1名採用。

2008年4月25日

救急救命士資格1名取得(13名)

2009年4月24日

救急救命士資格1名取得。(14名)

2010年2月1日

高規格救急車1台更新整備。(小竹出張所配置)

2010年4月1日

職員1名採用。

2010年4月24日

救急救命士資格1名取得。(15名)

2010年6月25日

若宮出張所新庁舎竣工。

2010年9月20日

携帯・IP電話発信地位置表示システム導入。

2010年10月22日

潜水救助隊用乾燥室竣工。

2011年3月31日

七代消防長、勝木正之退職。

2011年4月1日

八代消防長に堀悦雄就任。

2012年1月26日

高規格救急車1台更新整備。(鞍手出張所配置)

2012年3月15日

水槽付消防ポンプ自動車U型1台更新整備。(当消防本部配置)

2012年4月1日

職員2名採用。

2013年2月22日

救助用ゴムボート一式購入

2013年3月29日

化学消防ポンプ自動車U型1台更新整備。(当消防本部配置)

2013年3月31日

八代消防長、堀悦雄退職。

2013年4月1日

九代消防長に末吉毅就任。

2013年4月1日

職員5名採用。

      
2013年4月25日

公用車更新整備。

      
2013年5月14日       

査察車更新整備。

      
2013年11月29日

救急救命士資格1名取得。(18名)

      
2014年1月30日       

通信司令室移設改修及び高機能通信指令システム仮運用。

      
2014年2月14日       

高規格救急車1台更新整備。(本署配置)

      
2014年3月15日       

救急救命士資格1名取得。(19名)

     
2014年4月1日       

高機能通信指令システム整備。

      
2014年4月1日       

職員11名採用。

      
2014年12月2日       

梯子付消防自動車1台更新整備。(30m級)

2015年3月2日       

人員搬送車1台更新整備。

      
2015年3月4日       

高規格救急車1台更新整備。

     
2015年4月1日       

職員11名採用。

     
2015年7月2日       

連絡車1台更新整備。(若宮出張所配置)

     
2015年7月2日       

連絡車1台更新整備。(小竹出張所配置)

     
2015年7月2日       

連絡車1台更新整備。(鞍手出張所配置)

     
2015年9月18日       

救急救命士資格1名取得。(20名)

     
2015年12月1日       

消防・救急デジタル無線運用開始。(アナログ無線併用)

     
2015年12月18日       

水槽付消防ポンプ自動車(T型)1台更新整備。(鞍手出張所配置)

     
2015年12月25日       

救急救命士資格1名取得。(21名)

     
2016年3月29日       

指揮車1台配置。(本署配置)

      
2016年3月31日       

九代消防長、末吉 毅 退職

   
2016年4月1日       

十代消防長、原田 修司 就任

  
2016年4月1日       

職員4名採用。

  
2016年11月17日       

水槽付消防ポンプ自動車(T型)1台更新整備。(若宮出張所配置)

   
2017年4月1日       

職員6名採用。

   
2017年10月30日       

後方支援車1台配置。(本署配置)

  
2018年1月30日       

救助訓練塔(7m)竣工。

2018年3月5日       

消防本部庁舎裏車庫竣工。

     
2018年3月13日       

水槽付消防ポンプ自動車(T型)1台更新整備。(小竹出張所配置)

     
2018年4月1日       

職員3名採用。

     
2019年3月1日       

救助工作車1台更新整備。(本署配備)。

     
2019年4月1日       

職員3名採用。

     
2020年2月1日       

資材運搬車1台更新整備。(本署配置)

     
2020年4月1日       

職員4名採用。

2021年3月31日       

十代消防長、原田 修司 退職

     
2021年4月1日       

十一代消防長、水野 智徳 就任

     
2021年4月1日       

職員3名採用。

バナースペース

AED設置場所  
  

 防災行政無線音声ガイド
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 防災行政無線で放送された内容が自宅
 の電話機(携帯・スマホ)で確認できる
 サービスです。ご活用ください。
  宮若市:080-0200-9945
      (通話料金はかかりません)
    
  鞍手町:0949-43-1550
      (通話料金が発生します)
    
  小竹町:0120-610-410
      0120-464-683
      (通話料金はかかりません)

   ※上記の電話番号は火災案内とは
    異なります。

    

直方・鞍手広域市町村圏
事務組合消防本部

       〒823-0011
    福岡県宮若市宮田16番地1

   MAIL
fdnksoumu@mx36.tiki.ne.jp
  ※メールでのお問合せについては必ず
   こちらをお読みください。→注意点