緊急消防援助隊とは、平成7年1月17日の阪神・淡路大震災を受け、国の指導の下、各消防本部の規模に応じて出動車両を登録しておき、災害に対し県単位で出動するシステムです。
直方・鞍手広域市町村圏事務組合消防本部では、緊急消防援助隊として、救急隊1隊3名、後方支援隊員1名の合計4名を国に登録を行い、大規模災害が発生し、国から要請があれば福岡県隊として(九州8県及び四国地区、中国地区)緊急消防援助隊で出動できるように組織しています。